食育活動日記(1次)

更新日:2022年01月14日

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食育活動日記 (平成25年~29年度)

「たけはら食の歳時記」を紹介します。

 平成25年から5年間取り組んだ第1次食育推進行動計画の集大成でもある「たけはら食の歳時記」をご紹介します。

 近年は、生活の多様化により、食を取り巻く環境が変化していることから、地産地消の推進に向けての生産者の担い手不足などの課題や、豊かな自然環境で育まれてきた地域の特性を生かした食文化の継承が懸念されています。
 この冊子は、たけはら『食の歳時記』調べ隊のメンバーが、これまで地域で受け継がれてきた食文化を発掘・整理し、後世に伝える(食文化を守る)とともに、今の時代にふさわしい本市ならではの新しい食文化を創る(食文化を創る)の構築を目指し作成しました。
 多くの皆さまのご協力により集った竹原市の食の情報を、今後の食文化の継承や、新たな食文化の創出にご活用ください。

たけはら食の歳時記の表紙
雲の上に乗って月の前に立つかぐやパンダと「食」の文字が掲げられた船に様々なキャラクターが乗っているイラスト

たけはら食の歳時記 「竹原の行事と食」

白い器に盛られている魚が入っているお雑煮の写真

1月「竹原の雑煮」

模様の入った茶碗に盛られているたけのこご飯の写真

4月「たけのこごはん」

「タケノコを使った我が家の自慢料理」 レシピ大賞が決定しました。

 北は岩手県、南は鹿児島県から38作品の御応募をいただき、1次審査で選ばれた9つの作品について平成29年4月30日13時から竹原市保健センターで、竹原市食育推進行動計画検討委員、応募者、ヘルスメイトの方々、たけはら食育未来会議のメンバー総勢38人の審査員が、試食審査による2次審査を行い、大賞、最優秀賞、優秀賞、入賞作品が表彰されました。

 モウソウダケが出回る時期に開催されたコンテスト会場には、朝早くから応募者、ヘルスメイト,プたけはら食育未来会議プロジェクトメンバーの方々が調理に駆けつけてくださいました。

 2次審査では、「作ってみたい」「おいしさ」「普及性」「オリジナル性」について、3段階の得点で評価した結果、大賞は「竹舟ステーキ」、家庭の人気レシピになりそうです。
最優秀賞「タケノコ大福」は、甘い餡とタケノコの醤油味が誰にも好まれるようです。
優秀賞の「簡単手作りメンマでマヨネーズマジック」は、簡単にメンマができて色々な料理に使えます。
入賞作品の6点も、乾燥、酢漬け、味噌など保存できるもの、タケノコの食感が楽しめるレシピなど、タケノコはおおいに利用できる食材として、再認識できたコンテストとなりました。

またコンテストを通じて、タケノコは、水煮、乾燥、酢漬け、酒粕漬け、冷凍保存をして、一年を通じてタケノコ料理を楽しんでおられる方々のお話を伺うこともできました。
レシピ集番外編で紹介しております。

タケノコの姫皮料理、ハチクを使った料理、掘りたてをおいしくいただくレシピの応募もありますので、レシピ集をぜひご覧ください。

審査員のかたがたの集合写真

平成29年4月30日2次審査員の方々

笹の上に置かれている3本のたけのこの写真

掘りたて竹原産タケノコ

「タケノコを使った我が家の自慢料理」応募作品

大賞

青木智登子 様 丸橋 須美 様 (京都市)

たけのこの皮の上に盛り付けられたたけのこのアレンジ料理の写真
最優秀賞

高藤仁美 様 (東広島市)

たけのこの皮の上に盛り付けられた白い求肥で包まれた大福の写真
優秀賞

吉野千鈴 様 (竹原市)

2枚の皿の上にそれぞれ盛り付けられたたけのことマヨネーズのアレンジ料理の写真
入賞

芳賀いづみ 様(東京都)

高尾 公子 様(竹原市)

芥川由紀子 様(竹原市)

坂元 静馬 様(竹原市)

本庄 由香 様(東京都)

和田 尅吉 様(竹原市)

竹原3色レンジャー音頭で歌って踊って元気モリモリ!

3色レンジャー音頭・うちわを貸出しています。

  • DVD・CD 吉名小学校の児童が、和太鼓のリズムにのって楽しそうに歌い、踊っている様子が収録されています。
  • 時間 4分41秒
  • 企画 たけはら食育未来会議プロジェクト
  • 作詞・振付 3色レンジャープロジェクトチーム
  • 作曲・演奏・歌・踊り 吉名小学校児童、教諭
  • 絵 日下宣子・高原なつき
  • 製作 株式会社たけはらケーブルネットワーク
  • 内容 3色レンジャーは、栄養バランスのよい食事をするため、食品を3色に分け、その働きを竹原市民の幅広いみなさまに、歌と踊りで紹介しています。
  • うちわ 歌詞が書いてあります。(90枚)

3色レンジャー音頭 CD(音声)または、DVDの貸し出し連絡先
竹原市保健センター 電話番号0846-22-7157

竹原3色レンジャー音頭DVD版のジャケットイラスト
3色レンジャー音頭の歌詞が載っているオレンジ地のデザインのうちわ
3色レンジャーと祭りの屋台のイラストが描かれた青地のうちわ

健康の味方「3色レンジャー物語」パート2[大型紙芝居(A1サイズ)・DVD]を貸し出しています。

竹原3色レンジャー物語パート2大型紙芝居の表紙

 パート2大型紙芝居では、小学校のふれあい給食会で、最近食欲がなくて、元気のない「吉子さん」が、「忠助さん」「竹蔵さん」や第1話に登場した「よしおくん」「たけおくん」「ただおくん」と、給食を食べながら、お話しています。
 3色レンジャーに、お口のお手入れや、お口の体操と運動、食生活の大切さを教えてもらい、吉子さんは元気をとりもどせるのでしょうか。

(注意)大型紙芝居9枚画像とあらすじの詳細です。

この大型紙芝居は、約15分間で、小学生と地域の方々がCD、DVDの声優として登場されます。

大型紙芝居とCD(音声)または、DVDの貸し出し連絡先
竹原市保健センター 電話番号0846-22-7157

第2回「我が家・我がまち料理コンテスト」 大賞3点、プロジェクト賞6点決定!

 第2回「我が家・我がまち料理コンテストを平成26年11月30日に竹原市保健センターで、開催しました。

 シーフードお米思い出のおやつの3部門に30作品のご応募をいただきました。

 当日は、28点の力作が持ち寄られ、竹原市食育推進行動計画検討委員、食育未来会議メンバー、出品された方々34人の審査員が、3部門に分かれて食育行動計画の目標に基づいた項目を、3段階で評価しました。

どの作品も、家族や子ども達、仲間のために心をこめて作られたレシピで、懐かしく伝えていきたい料理、健康を考えた料理、食を通じてコミュニケーションができる料理で、おいしく、楽しい雰囲気の審査が行われました。どの作品のすばらしくて採点には頭を抱えておられました。

 表彰式では、副市長より、表彰状が受賞者に、出品者全員に副賞、参加賞が贈られました。

 竹原の産物・産品を使った、お料理作りで、楽しみ、おいしく食べて幸せなひと時をお過ごしください。

審査員と入賞者が集合した記念写真
雲の上に乗って月の前に立つかぐやパンダと「食」の文字が掲げられた船に様々なキャラクターが乗っているイラスト

大賞

  • いもツナなんきん 吉野千鈴 さん
  • 黒豆ドリア 稲積美恵 さん
  • ちょっとお洒落なおはぎ 平尾美鈴 さん
黒いマットの上に置かれた長方形の皿に盛り付けられているいもとツナとなんきんを使った創作料理の写真
楕円形の皿に盛り付けられている黒豆が散りばめられたドリアの写真
皿に盛られている3種類3個づつ並んでいるおはぎと、小皿に盛られた3種類のおはぎが半分に切られて盛られている写真

食育プロジェクト賞

  • 瀬戸のかき揚げ 恒藤早苗 さん
  • あんかけシーフードオムレツ 三浦艶子 さん
  • 焼きギョ飯 有川響葉 さん
  • 桜海老とぎんなんご飯 デイホームすもも さん
  • さつま芋のママレード茶巾 大成順子 さん
  • パリパリスィートポテト 元矢和秀 さん
四角い皿の上に盛られているかき揚げの写真
深皿に盛られているオムレツにシーフードで作られたあんが掛けられている写真
大皿に盛られているいろいろな形をした餃子のような創作料理の写真
お皿の上に盛られている桜海老とぎんなんが入っている炊き込みご飯の写真
2つの重箱に4つづつ盛られているさつまいもを茶巾の形にしている料理の写真
黒いお盆の上に乗せられた模様の入ったお皿に盛られている揚げられたスイートポテトの創作料理の写真

健康のみかた「3色レンジャー物語」活動記録

たけはら3色レンジャー 左からあかレンジャー、きレンジャー、みどりレンジャーがポーズを決めて並んでいるイラスト

 竹原市の食育をすすめるプロジェクトチームにる、第1話は、ペープサートによる人形劇が作られました。
 ただいま、竹原市のあちらこちらで、活躍中です。
 たけはら食育未来会議のリーダー「3色レンジャー」は健康の味方!
 元気になる食事のお話をたくさん知っています。
 第2話も製作中です。プロジェクトメンバー募集中です。

第1回「我が家・我がまち料理コンテスト」第2次審査・表彰式を開催しました。

市のマスコットキャラを中心に受賞者と審査員が集まっている様子の記念写真

 平成26年1月27日に、竹原の産物・産品を使った我が家・我がまちの料理25品の試食審査会・表彰式をホテル大広苑で、開催しました。出品者がご持参くださったお料理を19人の審査員の方々が試食審査された後、健康の味方「3色レンジャー」がステージを盛り上げてくれました。竹原市副市長から結果発表、表彰状・賞品が授与されました。最後にかぐやパンダを囲んで記念撮影をしました。
 このコンテストは、料理技術や、味だけでなく、我が家の自慢料理・あなたに食べてもらいたくて、工夫された料理・家族の健康を考えた料理・お手軽アイデア料理・思い出の味などアピールポイントや料理にまつわるエピソードをたいせつに、審査されました。
 「大賞」、各部門「優秀賞」、入賞されたみなさま、おめでとうございます。
 応募作品を、料理講習会などで紹介する予定です。
審査の様子

大賞 じゃがプリン

吉名小5年じゃがプリン班 様

おかず部門優秀賞 レンコン・筍団子のあんかけ

友久 直子 様

ごはん部門優秀賞 たこおこわ

森田大晴・さつき 様

おやつ部門優秀賞 ポテプリン

吉野 鈴江 様

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 健康こども未来課 健康増進係(保健センター)
〒725-8666 広島県竹原市中央三丁目14番1号
電話番号:0846-22-4699
ファックス番号:0846-22-7158
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