町並み保存地区

更新日:2022年05月27日

ページID : 2928

重要伝統的建造物群保存地区選定40周年記念事業

竹原市竹原地区伝統的建造物群保存地区(町並み保存地区)は、昭和57年(1982)12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。令和4年(2022)は選定40周年の節目を迎えます。

選定40周年記念事業として、以下の事業を計画しています。

各事業の内容は、詳細が決まり次第随時お知らせいたします。

町並み保存地区について

町並み保存地区における現状変更行為について

竹原市竹原地区伝統的建造物群保存地区(町並み保存地区)内のすべての建築物等について、その外観を変える行為を行う場合は、あらかじめ市と市教育委員会に申請の上、工事よりも前に許可を受けていただく必要があります。

詳しくは、市教育委員会文化生涯学習課へご相談ください。

【申請書・通知書】

伝統的建造物群保存地区における現状変更行為許可申請書(Wordファイル:22KB)

※現状変更を行う前に提出し許可を受けてください。

伝統的建造物群保存地区における現状変更行為の完了・中止通知書(Wordファイル:15.3KB)

※現状変更行為が終わり次第提出してください。

【提出先】

〒725-8666
竹原市中央五丁目1番35号
竹原教育委員会 文化生涯学習課(竹原市役所2階)

『たけはら町並み温故知新』

竹原の町並み保存の歴史や制度について、より多くの方に知っていただくための小冊子『たけはら町並み温故知新』を作成しました。

町並み保存地区の成り立ちから、伝統的な景観を守るためのルールや助成制度などをまとめた内容となっていますので、竹原の町並みに興味がある方、町並み保存地区での家屋修理などをお考えの方は是非御活用ください。

たけはら町並み温故知新~先人をたずね、明日に活かす~表紙
町並み保存地区の歴史の概要
町並みづくりのルールと助成制度の概要

歴史的建造物の社会実験について

竹原市では、町並み保存地区の全体像を「保存」と「活用」の2本柱で、定期的な修理を行い、かつ、有効活用して、後世に継承していくこととしており、これまでにも歴史的建造物の保存と活用を進めるための取組を行ってきました。

 

このような取組の1つとして、歴史的建造物について、新たな民間運営の導入等に向けた促進を図るため、民間業者による社会実験を実施します。社会実験の実施により、歴史的建造物の新たな活用方法の掘り起こしや、民間運営等に向けた課題や効果の把握につなげていきます。

使用料等の収納業務を委託しています。

 文化4施設(旧松阪家住宅・旧森川家住宅・旧光本家住宅・歴史民俗資料館)の使用料等の収納業務を委託しています。

町並み保存地区範囲見直し調査

 町並み保存地区範囲見直し調査を令和2年11月6日以降順次実施します。
 御協力をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化生涯学習課
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号:0846-22-2328
ファックス番号:0846-22-8460
メールでのお問い合わせはこちらから