被保険証（保険証）の交付・取り扱い

正しくは「国民健康保険被保険者証」といい、国保に加入していることの証明書であり、病院にかかるときに必要な受診券です。取り扱いに気をつけ、大切に保管しましょう。

「マイナンバーが確認できるもの」「本人確認書類」は下記のリンクをご覧ください。

• 新しく保険証をもらったときは記載内容の確認をして、間違いがあれば届け出をしましょう。（勝手に書きかえたりすると無効になります）
• 受診するときは必ず医療機関の窓口へ提出しましょう。
• 有効期限が切れた保険証は使えません。
• 保険証の貸し借りはできません。（法律により罰せられます）
• 会社に勤めたり、他の地域へ転出するときは、保険証を直ちに返しましょう。
• コピーした保険証は使えません。

令和3年10月から、顔認証付きカードリーダーが設置された医療機関・薬局でマイナンバーカードを保険証として利用できます。

詳しくはこちら（厚生労働省ホームページ）

なお、マイナンバーカードを保険証として利用するには事前の登録が必要です。

登録方法についてはこちら（マイナポータルサイト）

次のようなときは、保険証が使えないのでご注意ください。

• 健康診断・人間ドック
• 予防注射
• 正常な妊娠・出産
• 美容整形や歯列矯正
• 経済上の理由による妊娠中絶など

• 仕事中の病気やけが

• 故意の犯罪行為や故意の事故
• けんかや泥酔による病気やけが
• 医師や保険者の指示に従わなかったとき

保険証は1年ごとに更新します。
保険証の更新日（交付年月日）は、毎年8月1日です。
7月下旬に郵送で送付いたします。（ただし、滞納のない方）
保険証の有効期限は、原則7月31日です。
(注意：ただし、更新日までに75歳の誕生日を迎える人などについては、有効期限が異なる場合があります。)
有効期限の切れた古い保険証は責任を持って破棄していただくか、市民課医療年金係または忠海支所までお持ちください。