忠海第2(第3次)

更新日:2024年01月22日

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忠海第2地区協働のまちづくりネットワーク

組織の概要

組織の概要一覧
会長 橋本 清勇
設立年月日 平成23年6月
キャッチフレーズ 人と人 ふれあいのある忠海 心をあわせて! 力をあわせて!
組織体制 2部会体制+自主防災会
5年間の重点事業
(平成28~令和2年度)
  • 安心・安全部会
  • わがまち部会
  • 自主防災会
安全な町
  • 連絡体制の確立
  • 防災訓練の実施
  • 住民の健康寿命の向上
  • 住民の安心の向上
子育てしやすい町
  • 子どもの安全確保
  • 子どもの居場所づくり
  • 子どもの社会力の向上
働く場がある町
  • 地元企業との協定締結
  • 特産物の実現
  • 新しいものづくり
歴史・文化を大切にする町
  • まちなかガイドの育成
  • 他地域との交流
  • 祭継承の取り組み
エコで環境にやさしい町
  • 生活環境の向上
  • 自然学習、山・海を活かしたイベントの実施
  • 空き家の維持管理、活用
生活が便利な町
  • まちなか移動の改善
  • 歩行者が安心して歩ける道路
楽しみ、娯楽がある町
  • 旧小学校跡地の活用
  • 在住外国人・来訪外国人との交流イベントの実施
構成団体

堀越自治会、9区自治会、10区自治会、三新会自治会、可寿美自治会、くろたき自治会、高見新地自治会、中央自治会、忠海駅前自治会、忠海第2地区社会福祉協議会、ボランティアくろたき、忠海学園/PTA、忠海高等学校/PTA、忠海西女性会、竹原市消防団第5分団、第1長寿クラブ、第2長寿クラブ、忠海地区民生児童委員協議会、ドリーム子ども会、青空つばめ子ども会、黒滝山を愛する会、忠海コミュニティ推進協議会、明星保育園、忠海地域交流センター、NPO法人福祉ステーションただのうみ、中国芸南学園、休暇村大久野島、株式会社アヲハタ、株式会社アトム、呉共済病院忠海分院、みなとオアシスただのうみ、忠海地域文化伝承協議会、芝生ファンクラブ忠海

基本資料

「地域行動プラン」の表紙

地域行動プラン

「第2次地域行動プラン」の表紙

第2次地域行動プラン

活動状況

立ち上がってマイクを手に話しをしている男性とそれを聞いている参加者の皆さんの写真

住民ワークショップ

設立代議員総会に集まっている参加者の皆さんの写真

設立代議員総会(平成23年6月1日)

忠海第2地区の魅力

(1)組織設立の趣旨

 忠海第2地区は、背後に黒滝山、前面に瀬戸内海と大久野島という自然環境に恵まれた風光明媚な港町です。古くは芸予地方の行政や海運の中心地として発展してきました。社寺仏閣や病院が多く、地域コミュニティも健在で、祇園祭や宮床祭など伝統文化も今に受け継がれています。ボランティア活動も盛んで、人情味溢れた町といえます。

 しかし一方、近年、少子化・高齢化が進み、空き店舗・空き家が増えており、地域の歴史や文化の継承、良好な近所づきあいや安全で安心できる暮らしの維持が課題です。地区内の自治会や各種団体でも、独自の取組みを行ってきましたが、今、若者や次世代の担い手が減少する、既存の枠組みを超え、互いに知恵と力を出し合う「場」をつくることが重要です。

 地元の人々、自治会、各種団体、店舗・企業、行政という縦糸を本ネットワークが横糸として繋ぎ、人と人、心を心がふれあい、安全で安心できる魅力あふれる忠海地区を実現することを目的に本ネットワークを立ち上げました。

 一人ひとりがともに手を取り合い、これからの忠海を考え築いていきます。

街並みと瀬戸内海を俯瞰で撮った写真

黒滝山から望む瀬戸内海

昭和初期の白黒の船の写真

昭和初期の忠海内港

(2)忠海第2地区の伝統/イベント

ピンク色の花が咲いているのを見ている観客の写真

宮床まつり

若者たちが神輿を持ち上げている様子の写真

祇園祭

青い布に白でただのうみと書かれているノボリが並んでいる海岸の写真

港オアシスただのうみ

夜中に赤い服を着た男たちがだしを引っ張っている様子の写真

天神夜市

平成23年度~平成27年度を振り返って

(1)これまでを振り返って

 忠海第2地区協働のまちづくりネットワークは、平成23年6月に発足しました。第1期(平成23年度~平成27年度)の5年間は、役員会において連絡調整を図りながら、安全・安心部会、わがまち部会の2部会、平成25年度からは自主防災会も発足して、様々な活動に取り組みました。
 安心・安全部会は、災害や犯罪から地域住民を守り、安心・安全に暮らせる住みよい環境を整えるため、「防災・防犯」、「福祉」という側面から、住民自らが地域の現状を把握し、より良い対策を検討・実施する取り組みを行いました。自主防災会は、災害に強い町をめざし、自治会と連携しながら、推進体制づくり、避難訓練の検討を行いました。
 わがまち部会は、「まちおこし」、「歴史・文化」、「生活環境」という側面から、私たちの町の宝や良い点を掘り起こし、町の活性化や生活環境の向上につながる取り組みを、様々な団体と協力しながら行いました。
 こうした取り組みを通して、「人と人 ふれあいのある忠海」に一歩近づくことが出来ましたが、また新たな課題も見えてきました。

(2)これまでの事業

消防士の話を聞いている参加者の皆さんの写真

防災訓練

鵜飼が鵜を操っている様子を見ている人々の様子の写真

宮床祭・三次鵜飼実演イベント

防災マップを片手に現状を確認している6人の男性たちの写真

防災マップ作成・現地調査

実物の建物を見ながら歴史を学んでいる参加者の皆さんの写真

歴史講座

(3)会長インタビュー

質問1.忠海第2地区は、どのような地区ですか。

回答1.

歴史・文化が豊かで、明るく、気候的にも日本一の町だと自負しています。災害も少なく、住みよいまちだと思います。

質問2.忠海第2地区の現在の課題を教えてください。
回答2.

人口が減少していく中、かつてのにぎわいが失われていっています。このにぎわいをいかに取り戻すか、「にぎわいの復活」が課題ですね。

質問3.今後どのようなまちづくりをしていきたいですか。
回答3.

一度は外に出た若者たちが、生まれた町であるふるさとに戻ってきたいと思える、魅力あるまちづくりを進めていきたいと思っています。

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 地域づくり課
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号:0846-22-7757
ファックス番号:0846-22-0010
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