移住のススメカタ
 
              
住み慣れた土地を離れ、新たなスタートを切る「移住」。新たな旅立ちはいつだって心躍ります。
思い立ったが吉日‼でも無計画では失敗の元。先ずは!移住のための土台作りから進めてみましょう。
移住の目的は?  仕事?家族?環境?  目的によってその準備にも違いがあります。
ここでは、『移住を考えた日』~『移住する日』までの 基本ステップ をご紹介します。
基本STEPスタート!


 
              
◆家族  :  自然環境の良い所で子育て希望        
◆仕事 : ぶどう栽培に興味があり関わりたい
◆環境 : 週末は海を見ながら過ごしたい
◆趣味 : 登山やトレッキングを楽しみたい
◆起業 : 地産の食材を使ってカフェをしたい
移住したいと思ったきっかけは?
せっかく移住するならやりたいことは?
どんな目的でもOK
まずは様々な「目的」を出してみて、
優先順位を考えてみてください
そして具体的な「理想の暮らし」をイメージしてみましょう
 


 
               
  ◆しっかりと話し合いを
  先ずは家族に考えや思いを伝えて、理解を深めてみましょう
  仕事・子育て・生活環境・・そして老後の事、とことんまで話し合うことが大切です!
  今の仕事は?    住居はどうする?   引っ越しの費用は?
  どんな学校があるの?   病院は近くにある?   環境は良い?
・・大変な面だけではありませんよ・・
  「理想」や「楽しみ」も一緒に話し合ってみて下さい
◇ 自然の中で思いっきり深呼吸したい       
◇ レンタル畑でハーブや野菜を育てたい!
◇ 週末は家族みんなで島を渡って小旅行!
◇ 新鮮な地産のものが家で楽しめる!       

 
              
◆実は近くに情報がある!
身近な相手、例えば両親や先輩、親しい人 に・・気持ちや考えていることを少し、話してみてください
「移住した人を知っているよ」「こんなサイトあるよ」等々、アドバイスや情報をGETできたり!
移住に対する思いがどんどん『かたち』になってきます
周囲に相談することで
「情報を得る」「整理をする」「落ち着く・・」
先ずは何から始めよう!が見えてきます
今お住まいの地域の「移住相談センター」や
「ふるさと回帰支援センター」もぜひご利用ください
『移住先は決まっていないけど移住に興味がある』でも大丈夫です!
 


 
              
  ◆条件をあげていこう!
  ・気候が温暖な地域⇒瀬戸内海沿岸
  ・農業に興味あり⇒貸し農地
  ・子供が自然と触れ合える所⇒海山が近い場所
  これは必ず叶えたい!という条件をあげると、
  自分の理想とする地域が絞られてきます。
  ◇こんな条件を考えたことはありませんか?
  ある程度、生活に便利な地域で・直ぐに住める古民家を
  500万円以下で購入希望‼
  タイミングもありますが、あまり現実的ではありません・・
  家の購入は「焦らずに・暮らしながら・ゆっくり探す」方法もおすすめです。
叶えたい条件から、移住先が絞られてきます
考えすぎて迷ってしまう時は、
最初の「目的」を思い出してみましょう
 


 
              
  ◆自分にあった情報収集が可能
  ◇WEBで検索
  同じ地域でも複数のサイトがあります。例えば・・・
  ・市や地域のページ・観光協会のページ
  ・地域名+移住、定住で検索
  ◇移住相談会/移住相談窓口 など
  相談会に参加すると色々な情報に触れられるので、より明確な「暮らし」が見えてきます
  ・先輩移住者の体験談とQ&A ・地域担当者に直接相談
  相談窓口が居住地にあればご利用ください!
  イベントの紹介や各地域の移住相談にも対応してます
  ◇オンライン相談他
  イベント参加が難しい、希望地域の相談会がないなど
  オンライン相談会や、電話・メールでの相談もあります、ぜひ利用してみてください!
相談会やセミナーに参加して、
いろんな人のいろんな話を聞いてみるのも良いですね
「つながりを作る」ために、
先ずは参加してみる事をオススメします
 
移住・定住相談:竹原観光まちづくり機構 電話:080-8417-2146


 
              
  ◆暮らして・見て・感じてみよう!
  「目的や、暮らしたい地域が絞られてきた方 」
  「移住は先の話だけど、地域の事をもっと知りたい方」
  みなさんの 次のステップ が見えてきたのでないでしょうか
  では実際に、理想とする暮らしのイメージとマッチするか?
『体験する』へ進んでみましょう‼
 
  ◇移住体験ツアー
  ・農業体験      ・町歩き体験      ・サイクリング企画・・・
  現地では移住コーディネーターが一緒だったり 、
  先輩移住者との交流イベントがあったり
  同じ目的の参加者が一緒なのでとても良い経験になります、"つながり"ができると心強いですね
  ◇お試し住居
  利用可能な期間で住まいを借りて生活体験ができます、地域の雰囲気や生活範囲・週末の過ごし方等を体験しよう!
  生活しないと見えないことが、ここではいろいろ見えてきます
可能ならば季節を変えて何度か訪れるのも良い方法です
いつでもご相談ください
移住体験では、補助金が利用できる制度もあります!
焦らずに、しっかりと、理想を見つけることが大切です
 


 
              
  ◆生活する準備を
  今の仕事の事・引越シーズンのチェック・受けられる補助金
  タイミングを考慮して「いつまでに」の目標を立て、自分の優先順位を決めながら進めてみましょう
  ◇仕事に関して
  生活に必須となるのが「収入」です
  ・現地で就職を考えている方は、先ずは就職先を
  ・起業、開業を考えている方は、必要な準備を
 
  ◇住まいに関して
  条件に合った住まい探しを
  大変な引越しを終え、やってきた新しい住居は一度決めたら長く暮らすことになるでしょう、相談しながら焦らず探していきましょう。
  仕事が決まっていないと「住まいを借りる」ができないことも、「就職相談窓口」もぜひご利用ください

 
              
  ◆忘れ物はないですか?  例えば・・・
  ・引越しの見積もりと予約  ・ライフラインの解約と契約   ・学校の転出と転入  ・郵便物の転送届
  ・開設(都市銀行の店舗が無い地域も)  などなど・・・
  引越しはわくわくイベントでありながら、
  思った以上にバタバタと‼とても体力を使います
  
  ・予約した引越しサイズに合わせて荷物の選別  ・粗大ごみの回収依頼  ・掃除や立ち合い・・
  新居の鍵の受け渡しはいつ?購入するものは?いつ届くの?
住まいが整うと、気持ちや時間にも余裕ができます
引越し後の「体力の回復」も含めて、
余裕を持った日程を計画してみてください
移り住んだ場所を、
先ずはゆっくり散策してみるのも良いですね‼
 


 
              
  ◆先ずはご挨拶!
  ご近所の方に挨拶をして、交流をしましょう
  引越してきたことを知ってもらうことは大切です、ご近所の方も顔が分かると安心されますね
  地域の事を色々教えてもらえたり、困ったときに相談できるのはとても心強いです
  地域に行っては自治会への挨拶も、スムーズに地域に溶け込める手助けにもなります
  ・ご近所付き合いは、どこまでどうすれば良いの?
      困ったときは市役所へご相談に来てください!!
  ◆地域のイベントにもぜひ参加を
  地域の特徴・人々のことを知るきっかけになります
  出店しているのも地元の方たちです、交流して知り合いを増やしながら楽しんでください!
 
WELCOME to TAKEHARA! WELCOME to TAKEHARA!
さあ! 新しい場所で、新しい生活が始まります
暮らしが始まり発見する、ステキなことも沢山あります
どうぞ 焦らず・ゆっくりと
『新たなスタート』を楽しんでください!
WELCOME to TAKEHARA! WELCOME to TAKEHARA!

更新日:2024年09月08日