ジェネリック医薬品(後発医薬品)について
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ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは
- 先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に、同じ主成分を使って製造された薬のことです。
- 国(厚生労働省)により審査され、製造・販売することが承認されています。
- 先発医薬品に比べて一般的に低価格であり、患者さんの自己負担の軽減、医療保険財政の改善につながります。
すでに、多くの方が利用しています
- 世界的にジェネリック医薬品への切り替えが進んでいます。広島県内でも79%以上切り替えが進んでいます。
(参考)保険者別の後発医薬品の使用割合(厚生労働省のサイト)(外部リンク)
(注意)ジェネリック医薬品への切り替えは、医師・薬剤師の方と十分にご相談ください。
よくある質問
- ジェネリック医薬品について、よくある質問は広島県のホームページをご覧ください。
ジェネリック医薬品 ~よくあるご質問~(広島県のサイト)(外部リンク)
竹原市国民健康保険のジェネリック医薬品使用促進の取り組み
ジェネリック医薬品お願いカードの配付
- 竹原市国民健康保険では、窓口で国民健康保険被保険者証を交付するときに、一緒に「ジェネリック医薬品お願いカード」を配付しています。
- 病院や診療所を受診したときに、受付で被保険者証と一緒に提示したり、調剤薬局で処方箋と一緒に薬剤師に渡すなど、ご活用ください。
ジェネリック医薬品使用促進のお知らせの送付
- 竹原市国民健康保険では、「ジェネリック医薬品使用促進のお知らせ」を行っています。
- 現在処方されている医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合に薬代がどれくらい削減できるのか、削減額が大きい方から順に隔月で約200人に送付しています。
ジェネリック医薬品使用促進のお知らせによる医療費削減効果等について
年度 | お知らせの送付月 | 診療月 (比較対象月) |
削減効果人数 | 削減効果額 | 使用割合 (数量ベース) (注釈) |
---|---|---|---|---|---|
平成28年度 | 平成23年12月~平成29年3月 | 平成28年5月~平成29年4月 | 16,032人 | 43,508,084円 | 62.76% (平成28年11月診療分) |
平成29年度 | 平成23年12月~平成30年3月 | 平成29年5月~平成30年4月 | 16,147人 | 48,562,401円 | 66.79% (平成29年11月診療分) |
平成30年度 | 平成23年12月~平成31年3月 | 平成30年5月~平成31年4月 | 16,298人 | 49,187,913円 | 70.77% (平成30年11月診療分) |
令和元年度 | 平成23年12月~令和2年3月 | 令和元年5月~令和2年4月 | 15,547人 | 51,191,073円 | 73.59% (令和元年11月診療分) |
令和2年度 | 平成23年12月~令和3年3月 | 令和2年5月~令和3年4月 | 14,741人 | 50,204,656円 | 74.07% (令和2年11月診療分) |
令和3年度 | 平成23年12月~令和4年3月 | 令和3年5月~令和4年4月 | 14,363人 | 48,310,388円 | 75.17% (令和3年11月診療分) |
令和4年度 | 平成23年12月~令和5年3月 | 令和4年5月~令和5年4月 | 12,708人 | 34,744,337円 | 74.49% (令和4年11月診療分) |
(注釈)使用割合(数量ベース)= 後発医薬品の数量 ÷(後発医薬品がある先発医薬品の数量+後発医薬品の数量)
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 市民課 医療年金係
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号: 0846-22-7734
ファックス番号: 0846-22-8579
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更新日:2024年03月21日