ひきこもり支援について

近年、制度の狭間でサービス利用や支援が届かず孤立し、生きづらさを抱える住民が少なくありません。その生活課題は複合化複雑化しており、地域とのつながりの希薄化ともあいまって、今度の対策が求められています。

このような状況の中、本市では「誰一人孤立させない地域共生社会の実現」を基本理念とする「第3次竹原市地域福祉計画」を策定し、誰もが生きがいや役割を持って安心して暮らし続けていくことができるような包括的な支援体制の整備に努めています。

竹原市では、第3次竹原市地域福祉計画において「ひきこもり状態」という困難な状況に置かれている家族や本人への適切な支援、施策を検討することとしています。

この度、その基礎調査（支援するうえでの課題等の把握）として、地域で活動されている民生委員・児童委員、福祉事業所等の専門職（介護支援専門員、相談支援専門員等）に対して実態把握調査を行いました。その調査結果をこのページで公開いたします。