協働のまちづくり(平成26年)

更新日:2022年01月14日

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市民が主役のまちづくり

竹原市自治会連合会が広島県大雨災害被災者への義援金を市長に託しました

平成26年11月4日

 竹原市自治会連合会が、自治会を通じて募った「広島県大雨災害被災者への義援金」を、11月4日、市長へ手渡しました。義援金の総額は、4,642,890円。

 8月19日からの大雨により広島市において、人的被害や住宅被害が発生しました。
 それにより、住民や自治会長から「自治会連合会で被災者のために義援金など、何かできないか」との声があがりました。
 竹原市自治会連合会では、8月28日に連絡会議を開催し、9月5日から10月10日までの約1ヶ月間、各自治会で義援金を募ることとしました。

 自治会連合会会長の脇森智範さんは「短期間にもかかわらず、これほどの義援金が集まったのは、多くの方が、災害に心を痛め、被災された方々を支援したいという気持ちの表れだと思います。このような自治会連合会の力を、今後も活かしていきたいと考えています。」と、語ってくれました。

 集められた義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。

スーツ姿の関係者4人のうちの代表からスーツ姿の市長へ目録を渡している写真

市長へ

防災視察 (竹原第1地区協働のまちづくりネットワーク)

平成26年10月7日

 10月7日、広島市消防航空隊基地・江波山気象館へ竹原第1地区協働のまちづくりネットワークが、防災視察に行きました。
 広島市消防航空基地では、ドクターヘリについて研修を受け、ドクターヘリや防災ヘリの見学をしました。防災ヘリは、八木地区土砂災害が発生した朝、現地へ行ったそうです。
 江波山気象館では、天気について研修を受け、施設内を見学をしました。江波山気象館は、被爆建物でもあり、原爆の爆風でガラスが刺さった壁や爆風を受けた外壁が残されていました。

大型テレビに映っているビデオを見ている参加者の皆さんを後方から撮影した写真

研修のようす

ヘリポートに停まっているヘリコプターを見学している写真

ドクターヘリ

建物の中で停まっているヘリコプターから出てきたオレンジ色のつなぎを着た関係者たちの写真

防災ヘリ「ひろしま」

真っ白な建物の江波山気象館の外観の写真

江波山気象館

スタッフがスクリーンに映し出された画像の説明をしていてそれを見ている参加者の写真

研修のようす

額やガラスケースに収められている資料を見学している男性の写真

原爆資料の展示

住民自治組織交流会を開催

平成26年7月30日

 7月30日、竹原市民館において、平成26年度住民自治組織交流会を開催し、住民自治組織の活動拠点づくりに向けて市の方向性を説明しました。
 また、竹原警察署生活安全課から、特殊詐欺防止のための人形劇が行われました。
 その後懇親会が行われ、日頃交流のない地区の方々と親睦を深めるなど、有意義な一日となりました。

白の半袖ワイシャツを着た男性がマイクを片手に立ち上がって発言しているのを聞いている参加者の皆さんの写真

市民生活部長あいさつ

大型テレビに映されている映像を見ている参加者の皆さんを後方から撮影した写真

交流会のようす

3体の人形を使った人形劇の写真

特殊詐欺にひっかからない!

各テーブルに分かれた参加者の皆さんの写真

懇親会のようす

自治会連合会・公衆衛生推進協議会総会を開催

平成26年6月21日

 6月21日、ホテル大広苑において、平成26年度の竹原市自治会連合会・竹原市公衆衛生推進協議会の総会を開催し、平成25年度の事業・決算報告及び平成26年度の事業・予算の審議を行うほか、功労者への感謝状の贈呈を行いました。
 その後懇親会が行われ、日頃交流のない地区の方々と親睦を深めるなど、有意義な一日となりました。

総会に参加した皆さんを後方から撮影した写真

総会のようす

スーツにノーネクタイの市長が壇上のマイクの前で話をしている写真

吉田市長あいさつ

マイクの前で表彰状を読み上げているスーツ姿の男性とそれを聞いているスーツ姿の白髪の男性の写真

功労者表彰

各テーブルに分かれて懇親している参加者の皆さんの写真

懇親会のようす

小梨ホタルまつり

平成26年6月14日

 6月14日(土曜日)、小梨スポーツ広場にて第6回小梨ホタルまつりが開催されました。
 小梨のお米で作られたポン菓子のプレゼントやビンゴゲームに加え、今年はオカリナコンサートも行われ、お祭りを盛り上げました。
 今年もたくさんのホタルを見ることが出来ました。

舞台横の白い屋根のテントの下で演奏しているオカリナ奏者とそれを聞いている参加者の皆さんの写真

オカリナコンサート

オレンジ色のスタッフジャンパーを着ている3人のスタッフがビンゴの番号を照合している様子の写真

ビンゴゲーム

パックに入っているサラダ巻きと別のパックに入っている焼きそばが並んでいる写真

わかたけグルメコーナー

暗闇の中で緑色のホタルの光を撮影した写真

ほたるが!!

ホタルの絵が描かれている灯籠に日が灯されている写真

灯篭

袋詰にされているポン菓子がたくさん並んでいる写真

ポン菓子のプレゼント

ゆかた祭り

平成26年6月7日

 6月7日(土曜日)、100年の歴史をもつ「ゆかた祭り」が忠海・本立寺で開催されました!
 しまのわワークショップで提案された「ゆかたデビューのお手伝い」が今年のキーワード。レンタル用に、たくさんのゆかたと色とりどりの帯が集まりました。
 無料で着付けと記念写真撮影がしてもらえ、非日常の体験が出来ました。
 他にも、ライブステージやゆかたファッションショーなど様々なステージイベントと、地元特産「たこ飯」やデザートもあり、多くの人でにぎわいました。

ソファーにたくさん用意されている浴衣の写真

たくさんのゆかた

カゴの中に収められているたくさんの帯の束の写真

色とりどりの帯

のぼりが3本立てかけられている正門の写真

本立寺の入り口にはのぼり

白い屋根のテントの屋台にならんでいる浴衣姿の参加者の皆さんが浴衣姿のバンドの演奏を聴いている写真

お祭りのようす

イメージキャラクターのパンダのぬいぐるみに集まっている浴衣姿の女の子たちの写真

かぐやパンダも来ていました

廿日市市吉和市民センター視察研修 (仁賀公民館運営員会・仁賀町協働のまちづくり協議会)

平成26年3月18日

 3月18日、廿日市市吉和市民センターへ仁賀公民館運営員会及び仁賀町協働のまちづくり協議会が合同で視察研修に行きました。
 廿日市市は協働の先進地であり、今後の住民自治組織の活動拠点づくりを進めていく上で、参考になる点が多くありました。
 また、「吉和おさんぽギャラリー」など独自の取り組みがあり、とても勉強になりました。

(注意)吉和おさんぽギャラリーとは、マップを片手に吉和地域をおさんぽして巡り、吉和の魅力を体感する、「自宅開放型」ギャラリーです。

机をロの時に並べて会議を行っている様子の写真
スクリーンに映された画像について資料を片手に説明をしている作業着姿の男性の写真
吉和おさんぽギャラリーと映されているスクリーンとその説明をしている女性スタッフの写真

視察研修のようす

大乗地区が進める3R ゴミ箱行きの廃油がせっけんに変身! (大乗地区協働のまちづくりネットワーク環境衛生部会)

平成26年2月23日

出来上がった石鹸を前に集合写真を撮っている作業着姿の皆さんの写真

 平成26年2月23日(日曜日)9時~バンブー運動公園周辺において、廃油石鹸づくりが行われ、家庭で使い古した油約45リットルが644個の石鹸に生まれ変わりました。

これは環境衛生部会が掲げる3R(Reduce【リデュース】 Reuse【リユース】 Recicle【リサイクル】)活動の一環として“環境保全に向け自分たちでできることを実践しよう!”を形にしたものです。

 当日は天候も良く、にぎやかなでジョークが飛び交う和やかな雰囲気の中、約2時間の作業を全員で楽しみました。完成は約一ヶ月後とのこと。今から待ち遠しいです。

 皆さんもぜひぜひチャレンジしてみてください!

白いポリバケツの中の液体を機械で撹拌している作業着姿のスタッフの写真

苛性ソーダ500グラムを入れたポリ容器に水1リットルを入れ、かき混ぜ棒でかき混ぜます。

注意 この時蒸気を吸わないよう換気の良い場所で作業します。

撹拌している白いポリバケツの中に廃油を流し込んでいるスタッフの写真

白濁→無色へかわったころに,廃油3.6リットルを少しずつ流し込み約20分程とろみが出るまでかき混ぜます。

空き容器に石鹸のものを流し込んでいる作業着姿の男性をそれを見ている4人の写真

豆腐やヨーグルトの空き容器に流し込み常温のまま4~6週間風通しの良い場所で乾燥させたら出来上がりです。

当日使用した物
物品名 容量等 備 考
苛性ソーダ 6,250グラム 1袋(250グラム)×25
12.5リットル  
廃食用油 45リットル  
石鹸容器 約1,000個 豆腐・ヨーグルトの容器
ポリ容器 3台 かき混ぜ時に使用
かき混ぜ棒 3本 かき混ぜ時に使用
マスク・ゴム手袋 適量 かき混ぜ時に使用
油さし容器 適量 1リットル程度の容器
新聞紙 適量 油の拭きとり用

中心から元気に!「竹原第4地区協働のまちづくりネットワーク」が設立!

平成26年2月18日

 2月18日、竹原市民館において竹原第4地区協働のまちづくりネットワークの設立代議員総会が開催され、市内16番目の住民自治組織としてスタートしました。
 竹原第4地区は、竹原市の中心部に位置し、JR竹原駅をはじめ、市役所・図書館・警察署などの公共施設、郵便局・銀行・商店街・企業などがあり、交通や日常生活に恵まれた地区です。
 平成18年度から協働のまちづくりの取組みについての話し合いが行われ、特に昨年の夏からは、組織設立に向けた話し合いを持ち、地域の課題解決や魅力づくりなどについて積極的に協議が行われてきました。
 ワークショップで出された意見などをもとに、「安心安全部会」と「にぎわい部会」の2部会体制をとり、「みんなが安心・安全に暮らせる、にぎわいあるまちづくり」を目指して、防災・防犯、地域交流・環境に関することなどを取り組んでいきます。
 中川会長からは、「平成18年に検討を始めてから、長い道のりでした。竹原第4地区は、市の中心部にあるので、第4地区を元気にすることで、市全体を元気にしたい。」と語ってくれました。

総会に集まった代議士の皆さんを後方から撮影した写真

代議員総会のようす

灰色のスーツにネクタイ姿の会長が壇上でマイクに向かって発言している写真

中川会長のあいさつ

黒のスーツに青いネクタイをつけている市長が壇上でマイクに向かって発言している様子の写真

吉田市長からの祝辞

座SHOUNO 水戸黄門~防災編~ (荘野協働のまちづくりネットワーク ひとづくり交流部会)

平成26年1月26日

 1月26日(日曜日)、西野町の荘野公民館にて座SHOUNOによる「水戸黄門~防災編~」が公演されました。「荘野協働のまちづくりネットワーク」が立ち上げたこの劇団は、役者や裏方も地域の仲間が協力して活動しています。
 これまで様々なテーマを掲げた水戸黄門劇を披露しており、第3回目となる今回は“防災”がテーマ。荘野地区を訪れた水戸黄門一行が、火付けをする悪役を懲らしめます。
 劇中には、竹原の地名はもちろん、町並み保存地区の「生姜せんべい」から、「お・も・て・な・し」など昨年流行したフレーズまで盛りだくさん!演者が観客のところまでやって来てくれるので、会場全体が笑いと楽しい雰囲気に包まれていました。
 第4回目の公演が今からとても楽しみです!

ステージに上っている5人の劇団員と赤い箱を見ているがん客の皆さんを後方から撮影した写真

劇の前に、現代版ポンプ操法実技が行われました。

舞台上の水戸黄門御一行を見ている観客の皆さんを後方から撮影した写真

水戸黄門一行が荘野地区を訪れると…

舞台上で男性が印籠を悪者たちに見せつけている様子を見ている観客の皆さんを後方から撮影した写真

名シーン

舞台上で劇団員全員が歌っている様子を見ている観客の皆さんを後方から撮影した写真

最後は水戸黄門替え歌でしめくくられました。
みんなで守ろう火の用心~

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市民福祉部 地域づくり課
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号:0846-22-7757
ファックス番号:0846-22-0010
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