特認校制度
小規模校入学特別認可制度の概要
小規模校入学特別認可制度の趣旨と目的
小規模校入学特別認可制度(以下「特認校制度」という。)とは、豊かな自然環境に恵まれた小規模の学校(仁賀小学校※)で、心身の健やかな成長を図るとともに、学ぶ楽しみを実感させ、豊かな人間性を培いたいと希望する児童・保護者に一定の条件を付して特別に入学・転学を認め、多様な教育の機会を創出しようとするものです。
※令和9年3月末をもって仁賀小学校、東野小学校、荘野小学校、賀茂川中学校は廃校となり、令和9年4月からそれら4校を統合した新たな義務教育学校(小学校から中学校までの9年間の義務教育を一貫して行う学校)となる予定です。また、廃校後の仁賀小学校の施設を活用した新しい義務教育学校の分校(前期課程(1年生~6年生)の小規模特認校)を設置する予定であり、仁賀分校においては、新しい義務教育学校のカリキュラムを基本とする予定です。
入学(転学)について
児童の学校指定については、基本的には「竹原市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則」で、保護者の住所の属する学区の学校となっています。この特認校制度は、保護者が制度の趣旨と目的を理解し、特別に許可された小規模校(仁賀小学校)で、児童に教育を受けさせたいという場合に限り、許可されるものです。
入学(転学)の条件
- この制度の趣旨を十分理解し、児童にとって制度を活用することが教育的に適していると判断できること。
- 学校の教育活動に賛同する竹原市在住の小学生であること。
- 市内在住で、原則保護者が送迎すること。
- 転学期間は、最低1年間とすること。
- 事前に見学や体験入学等を通して学校の状況が把握できていること。
- 地域との交流等も教育活動であるから地域との交流活動に協力できること。
- 子ども会活動は、住所のあるところの子ども会にも許される限り参加すること。
令和7年度入学(転学)手続きについて
申請手続き
入学及び転入学申込書を提出してください。
総務学事課受付窓口に備え付け又はホームページからダウンロードできます。(申請書ダウンロードは以下のリンクから)
申請方法
直接総務学事課窓口へ持参してください。
申請期間
令和7年12月1日(月曜日)から令和8年1月14日(水曜日)まで
備考
(注意)仁賀小学校の見学はいつでもできます。
申請・問い合わせ
竹原市教育委員会総務学事課学事係(電話番号0846-22-2329)または特認校(仁賀小学校 電話番号0846-29-0307)
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 総務学事課
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目6番28号
電話番号:0846-22-2329
ファックス番号:0846-22-8460
メールでのお問い合わせはこちらから

更新日:2025年11月05日