食材紹介

更新日:2022年01月14日

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竹原市の食材紹介

ぎゅうにく

主な地域

福田町

歴史

 市内にある畜産農家は、昭和38年に肥育牛2頭から飼育を始め、現在は約1200頭を飼育しています。

特徴

 F1交雑種の雌牛を生後6ヶ月から2歳くらいまで、安全な餌を使用し育てています。肥育年数23から24ヶ月の牛を広島食肉市場でト殺し、竹原の作業場で精肉に加工し、給食へ納入されます。
給食に使われている牛肉は100%竹原育ちです。

給食献立

  • 肉の香味炒め
  • ビビンバ
  • ビーフストロガノフ
  • チンジャオロースウ
  • ビーフカレー
  • 牛たこ丼(竹ちゃん料理コンテスト主食の部 最優秀賞作品)

峠下畜産さんの紹介

折の中にいる3匹の子牛の写真

生後8ケ月の子牛たちです。
牛の体の清潔を考え、牛舎には扇風機がつけられています。

牧場主の生産者の男性の写真

生産者の方は安心でおいしいお肉を届けられることを考え、毎日の仕事をされているそうです。

じゃがいも

主な地域

竹原市吉名町等

歴史(吉名町)

 明治時代から生産され始め、大正時代に生産組合が設立されました。瀬戸内の気候や風土が栽培に適しているため、春・秋2回収穫されます。
 昭和38年(1963年)の秋には、1キロ当たりの単価が日本一になるほどで、関西方面で「まる吉」と呼ばれ人気があったそうです。

特徴

 市内の各所で栽培されていますが、市内の生産量のほとんどが吉名町で作らています。しかし、多くは関西方面に出荷されているため、市内では出回りにくい傾向にあります。また、種じゃがとしても人気があり、関西方面に出荷されています。
 吉名のじゃがいもは、1年に春と秋の2回収穫されます。春作は2月に植えつけて6月に収穫され、秋作は8月に植えつけて11月に収穫されます。
品種は農林1号と出島の2種類です。

給食献立

  • まるよしのカレー肉じゃが
  • 竹原いっぱいどんぶり
  • じゃがいものレモンサラダ
  • シャキっとポテトのごまじゃこあえ
  • じゃがいもの味噌煮(竹ちゃん料理コンテスト主菜の部 最優秀作品)

吉名町のじゃがいも

土の中から掘り出されたじゃがいもたちの写真
ビニール袋につめられて、売り場に並んでいるじゃがいもなどの野菜の写真
じゃがいも農家の男性の写真

吉名にあるマート吉名さんには、毎朝、新鮮な旬の食材が並びます。
給食センターへもじゃがいもや旬の野菜を運んでくださいます。

広島県学校給食表彰受賞

表彰状を読んでいる男性とそれを聞いているじゃがいも農家の男性の写真
マート吉名の人々と額に入れた賞状を持っている記念写真

学校給食への長年の食材納入や、竹原市の小中学校等への食育推進への功労が認められ、平成23年度広島県学校給食優良表彰(団体の部)を受賞されました。

ぶどう

主な地域

竹原町・塩町

歴史

 明治3年頃から生産が始まりました。皆実町にあるキャンベルアーリーは、明治44年に新潟県の苗木を植えたものが、大正9年には栽培面積が20ヘクタールに増え、現在もその巨木は実をつけています。

特徴

 8月が生産のピークですが、竹原市内の給食には9月初めに登場します。

竹原キャンベルジュース

 竹原でできたキャンベルをしぼったジュースを使った料理も学校給食メニューになっています。

  • 鶏肉のぶどうジュースソースかけ

ぶどう園

青空のもと一面に広がるぶどう園の写真
ぶどう園になっているぶどうの写真

広い農園で、いろんな種類のぶどうが栽培されています。

たけのこ

主な地域

小吹地区

歴史

 約250年前に防災を目的に植えた竹を利用して、食用たけのこの栽培が始まりました。現在は5ヘクタールの竹林で7軒の農家が栽培しています。

特徴

 天候に左右されやすいそうです。小吹のたけのこは古くなった竹を切り、たけのこが生えやすいように管理されているので、おいしいたけのこがとれるそうです。
給食では、水煮に加工した状態の物を使用しています。

給食献立

  • たけっ子ピラフ
  • 若竹煮
  • たけのこ寿司
  • 竹ちゃんスープ
  • 鶏肉とたけのこの炒め煮
  • 竹ちゃんサラダ(竹ちゃん料理コンテスト副菜の部 最優秀作品)

竹林

鬱蒼と生い茂っている竹林の写真

きれいに整備された竹林。

出てきたてのたけのこの写真

土の中からでてきたけのこ。
掘るのが大変です。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 総務学事課
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号:0846-22-2329
ファックス番号:0846-22-8460
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