障害者差別解消法

更新日:2024年11月14日

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障害者差別解消法とは…

障害を理由とする差別の解消に関する法律(障害者差別解消法)は、行政機関等及び事業者に対し、障害のある人への障害を理由とする「不当な差別的取扱い」を禁止し、障害のある人から申出があった場合に「合理的配慮の提供」 を求めることなどを通じて、「共生社会」を実現することを目指しています。

不当な差別的取扱いとは…

障害のある人に対して、正当な理由なく、障害を理由として、サービス の提供を拒否することや、サービスの提供に当たって場所や時間帯を制限すること、障害のない人には付けない条件を付けることなどは禁止されています。

合理的配慮の提供とは…

・日常生活・社会生活において提供されている設備やサービス等については、障害のない人は簡単に利用できても、障害のある人にとっては利用が難しく、結果として障害のある人の活動などが制限されてしまう場合があります。

・このような場合には、障害のある人の活動などを制限しているバリアを取り除く必要があります。このため、障害者差別解消法では、行政機関等や事業者に対して、障害のある人に対する「合理的配慮」の 提供を求めています。

事業者等に求められる事項
  行政機関(役所) 事業者
不当な差別的取扱い 禁止 禁止
合理的配慮の提供 義務

義務(2024年4月から)

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