プレコンセプションケアについて
プレコンセプションケアとは??
プレコンセプションケアという言葉を知っていますか?
「プレ」=前、「コンセプション」=妊娠という意味で、若い男女が将来のライフプランを考えて、日々の生活や健康と向き合うことです。将来の妊娠・出産や自らの健康、次世代への子どもの健康にもつながるとして、近年注目されているヘルスケアです。

引用:国立成育医療研究センターホームページ「プレコンセプションケアセンター」(外部サイトへリンク)
プレコンセプションケアの目的
プレコンセプションケアの目的は3つあります。
1 若い世代の健康を増進し、より質の高い生活を実現してもらうこと
2 若い世代の男女が将来、より健康になること
3 1の実現によって、より健全な妊娠・出産のチャンスを増やし、次世代の子どもたちをより健康にすること
プレコンセプションケアは『性別を問わず適切な時期に、性や健康に対する正しい知識を持ち、妊娠・出産を含めたライフデザインや将来の健康を考えること』を目的としています。
近々妊娠したいと考えている女性だけでなく、思春期以降、妊娠可能な年齢の全女性に必要なものです。そして、女性の健康を支えるパートナーやご家族、企業の方々も知っておくべきヘルスケアです。
プレコンセプションケア・チェックシートをやってみよう!!
まずは、現在の健康状態を把握し、これからの健康のためにひとつずつチェック項目を増やしましょう。
〈女性用〉

〈男性用〉

プレコンセプションケアチェックシート(女性用)(PDFファイル:488.3KB)
プレコンセプションケアチェックシート(男性用)(PDFファイル:482.8KB)
引用:国立成育医療研究センター プレコン・チェックシート(外部サイトへリンク)
プレコンセプションケアを始めませんか??
☆適正体重をキープしましょう
若い女性のやせ(BMI指数18.5未満)は、肌荒れや骨密度の低下だけでなく、不妊や低出生体重児(生まれたときの体重が2500グラム未満の赤ちゃん)の原因にもなります。また、肥満(BMI指数25以上)は妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などのリスクを高めます。男性の肥満も不妊のリスクを高めるといわれているため注意が必要です。
【BMIの計算方法】
体重(kg)➗ 身長(m)➗ 身長(m)
※BMI適正値:18.5~24.9
☆栄養バランスをととのえる
体重を減らしたいがために、エネルギーや栄養が不足していませんか?
1日3回食事を摂り、若年に不足しやすい栄養を意識して補いましょう。
・身体をつくるたんぱく質:肉、魚、卵、大豆製品、乳製品など
・赤血球のもとになる鉄分:レバー、赤身の魚、緑黄色野菜、豆など
・骨や歯をつくるカルシウム:乳製品、大豆製品、小魚、海藻類など
☆適度な運動をする
1週間あたりの運動量は150分ほどが目安。運動不足の人は今よりも毎日10分長く歩くなど、身体活動量を少しでも増やしましょう。
☆禁煙する・受動喫煙を避ける
たばこは、がんや心臓病などのリスクを高めるだけでなく、男女ともに不妊のリスクを高めるとも言われています。
また、妊娠中にたばこを吸うこと、周囲の人のたばこの煙を吸うこと(受動喫煙)は、流産や早産、低出生体重児などのリスクを高めます。
☆アルコールは控えめに
厚生労働省「健康日本21」によると「節度のある適度な飲酒量」は、1日平均の純アルコールで20g程度です。しかし、女性は男性に比べてアルコールのダメージを受けやすい傾向にあるので、妊娠前から純アルコール10g/日以下に控えましょう。純アルコール10g分とは、アルコール度数5%のビールなら250ml、ワインであれば100ml程度です。
☆ストレスをため込まない
過度なストレスは不安や抑うつの原因となります。ストレスをため込まないように自分なりの発散方法を考えましょう。
プレコンセプションケアについて詳しく知りたい方へ
【プレコンノート】
初めて「プレコンセプションケア」を聞いた方でも実践できるように、プレコンノートは「プレコンを知る」「計画を立てて自分を知る」「行動する」といった3部構成になっています。
プレコンとはどのようなものなのかを知り、プレコン宣言をすることから始めましょう!

〈ダウンロード用〉
プレコンノート(A4版)(PDFファイル:3.8MB)
プレコンノート(A3版)(PDFファイル:2.7MB)
引用:国立成育医療研究センタープレコンノート(外部サイトへリンク)
自分の将来設計(ライフデザイン)を考えたいときは・・・
プレコンセプションケアは、若いときから将来の自分たちの姿を考えて、日々の生活や健康と向き合うことです。
結婚・妊娠・出産などの選択は人それぞれですが、自分らしく生きるために将来を具体的にイメージし、デザインすることもプレコンセプションケアの実践の一つです。
妊娠・出産だけでなく、進学や就職など、人生に大きな影響を与えるイベントも含めて、自分の将来設計(ライフデザイン)を考えておきましょう。
自由にライフデザインマップが作れて、自分に合った具体的なアドバイスがもらえる広島県ライフデザイン特設サイトがおすすめです。
10年後、20年後の未来を思い描いてみましょう!
相談したいときは・・・
広島県が実施する助産師による無料電話相談窓口です。
電話番号:082ー870-5446
開設時間:毎週木・土・日曜日10時~12時30分、毎週火・水・金曜日15時~17時30分
※この相談時間帯のみご利用できます。また、祝日・年末年始はお休みです。
にんしんSOS広島は、妊娠・出産・子育ての悩みについて、無料で相談できる専門相談窓口です。思いがけない妊娠による不安や誰にも言えない子育ての悩み等も、メールや電話で気軽に相談することができます。
電話相談:月~土曜日 10時~18時
メールでの相談:年中無休 24時間受付
関連サイト
スマート保健相談室では、からだや性・妊娠などの健康に関する正しい情報や専門家に相談できる窓口を探すことができます。
厚生労働省のプレコンセプションケアに関するサイトです。
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 健康こども未来課 こども家庭支援係
〒725-8666 広島県竹原市中央三丁目14番1号
電話番号:0846-22-7160
ファックス番号:0846-22-7158
メールでのお問い合わせはこちらから

更新日:2026年01月14日