マダニ
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マダニによる感染症に注意しましょう!
県内で重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者の発生が多数確認されています。
ウィルスを保有するマダニにかまれてから6日~2週間程度の潜伏期間を経て、主に発熱(38度以上)、食欲低下、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、下血等の症状が起こります。
予防方法
マダニに咬まれないようにすることが重要です。
- 農作業、レジャーや庭仕事など戸外で活動する時は、長袖・長ズボンを着用して、皮膚の露出をさけ、マダニの入り込みを防ぐ。
- 屋外活動後は、体や服を叩き、マダニに刺されていないか確認する。
- 帰宅後は、すぐに入浴して身体をよく洗い付着したダニを落とし、衣服は洗濯する。
春~秋の終わりまではマダニの活動が活発です。
マダニに咬まれた時は
- 吸血中のマダニに気がついたときは、無理に引き抜こうとせず、医療機関で処置しましょう。
- マダニに咬まれたあとに、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が出た場合には、速やかに医療機関で受診してください。
相談窓口
県内全域
- 広島県感染症・疾病管理センター 電話番号082-250-2041
- 休日・夜間 電話番号082-228-2111
竹原市の管轄保健所
広島県西部東保健所 保健課 電話番号082-422-6911
広島県のホームページをご参照ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 健康こども未来課 健康増進係(保健センター)
〒725-8666 広島県竹原市中央三丁目14番1号
電話番号:0846-22-4699
ファックス番号:0846-22-7158
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更新日:2022年01月14日