埋蔵文化財の事前協議について
文化財等の有無及び取扱い協議について
竹原市内で建築(個人住宅の建築・改築を含む)や擁壁・盛土・切土などの土木工事(農業関係も含む)や開発事業を行う場合、文化財等の有無とその取扱いについて、事前に協議していただくようお願いしています。
工事の計画を立てられる際には、事前に竹原市教育委員会文化生涯学習課 文化財保護係までご相談下さい。
協議は市内全域を対象とし、工事を行う面積の大小に関わらず土地の形質を変更するものは全てが対象となります。
事前協議を行われる際は、必要事項を記入した協議書を提出してください。(協議書への押印は不要です。令和6年11月1日から、協議書の提出部数を1部とします。)
その際には、次の資料を添付してください。
- 計画の概要を示す資料(パンフレット等がある場合)
- 開発計画地を示す地図(1/10,000~1/25,000 住宅地図など)
- 開発計画の区域、掘削を伴う場合はその深度を示す図面(1/500~1/1,000)
なお、図面は計画地を含めた周辺の地形が分かるものを用意してください。 - 開発計画地の現状写真
ご提出いただいた協議書をもとに、専門職員が現地調査を行い、文化財等の有無を確認した後、広島県教育委員会との協議を行い、その取扱いについて回答いたします。
- 協議書をご提出いただいてから回答書をお返しするまで、通常1か月かかりますが、協議状況により、それ以上の期間を要する場合があります。計画を立てられましたら、なるべく早く協議書を提出して下さい。
- 協議書はメール・郵送・または持参により提出して下さい。
- また、令和6年11月1日から、回答文書は原則メールでお送りします。協議書を郵送・持参で提出される場合は、回答先のメールアドレスをお知らせください。
- その他ご不明な点がありましたら担当課までお問い合わせ下さい。
なお、下記のリンクより、土木工事や開発事業を行う予定の土地が周知の埋蔵文化財包蔵地に該当するか確認できますので、ご参照ください。
個別に周知の埋蔵文化財包蔵地の確認をされたい場合は、場所を確認できる地図を添付し、メールでお問い合わせください。
埋蔵文化財の試掘調査について
開発計画地内に埋蔵文化財が存在する可能性がある場合は,確認のための試掘調査が必要となります。試掘調査では開発計画地の一部を掘削し,埋蔵文化財の有無等を調査します。
試掘調査は,原則公費により行いますが,調査のための諸準備等は依頼者側で行っていただく必要がありますので,必ず確認書を御確認の上,試掘調査の依頼を行ってください。
試掘調査を依頼される場合は,必要事項を記入した依頼書及び確認書を,メール・郵送・または持参により御提出ください。依頼書の受理後,日程等を調整し試掘調査を実施します。
受付窓口
文化生涯学習課 文化財保護係(市役所2階)
受付時間
8時30分~17時15分(土曜日、日曜日・祝日・12月29日~1月3日は除く)
お問い合わせ先
電話番号:0846-22-2328
ファックス:0846-22-8460
E-mail:bunka@city.takehara.lg.jp
文化生涯学習課文化財保護係へメールを送信(協議書の提出、包蔵地の照会はこちらから)
ダウンロード
文化財等の有無及び取り扱い協議書 (Wordファイル: 34.0KB)
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化生涯学習課
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号:0846-22-2328
ファックス番号:0846-22-8460
メールでのお問い合わせはこちらから
更新日:2024年10月30日