仁賀(第3次)

更新日:2024年01月22日

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仁賀町協働のまちづくり協議会

組織の概要

組織の概要一覧
会長 祐本 征武
設立年月日 平成20年3月
キャッチフレーズ 安心・安全に暮らせる町!心豊かに暮らせる故郷 仁賀!
組織体制 4部会体制
10年間の重点事業
(平成30年~令和9年度)
環境部会
  • 町内の環境整備活動
  • 町内一斉清掃の継続
  • 植栽活動
  • 不法投棄の見回り、回収
防災部会
  • 防災訓練
  • 要支援者台帳の内容更新
  • 『命の宝箱』の内容更新
  • 防災意識の啓蒙活動等
  • 防災資機材の入れ替え、確認
安心・安全部会
  • 集いの場(サロン)の開催
  • 地域防犯意識の啓蒙活動等
人づくり部会
  • 世代間交流活動の開催
  • 町内への広報活動
  • 共催イベント等の開催
  • 各種団体との連携調整
構成団体 仁賀町自治会、仁賀町社会福祉協議会、ボランティア『ほたるの会』、仁賀長寿クラブ、仁賀小学校、仁賀小学校PTA、竹原市消防団第3分団4部、賀茂川の源流を守る会、仁賀地域交流センター

基本資料

地域行動プラン表紙

地域行動プラン

第2次地域行動プラン表紙

第2次地域行動プラン

第3次地域行動プラン表紙

第3次地域行動プラン

活動状況

仁賀地区の魅力

(1)組織設立の趣旨

仁賀地区の魅力

(1)組織設立の趣旨

 「自分たちの住むまちをこんな町にしたい」と、住民総意の将来像を描き、役割分担をしながらみんなで実現していくことを目指し、住民自治組織を立ち上げました。
 近年、地方分権の発展により、地域おこし・まちづくりも従来の行政主導型から住民参加型へ変わっており、地域の特色を活かし住民が一体となって進める地域活動を、行政が支援するまちづくりが始まっています。仁賀町ではすでに“仁賀れんげまつり”をはじめとした、主要行事への町民全員参加による取組みを進めています。
 まちづくり行事をさらに強力に進めていくために、町内の各種団体が連携し、一つの大きな組織として「仁賀協働のまちづくり協議会」を結成し、町民みんなで知恵と汗を出し合い、仁賀の自然環境を守りながら、安全で安心して暮らせるまちづくりを目指して取組んでいきます。

(2)仁賀の四季/イベント

ピンク色の花が咲いた山の麓のレンゲ畑の写真

れんげ畑

大きな鯉のぼりが空を泳いでいる写真

仁賀れんげまつり

新緑の中を流れる賀茂川の滝の写真

賀茂川の源流

水槽に入った小さい魚が輪になって泳いでいる写真

にじます

これまでの活動

これまでの活動(1)これまでを振り返って

これまでの活動

(1)これまでを振り返って

 仁賀町協働のまちづくり協議会は、平成20年7月より『賀茂川の清流をはぐくむ豊かな自然を守る仁賀町を目指そう』をテーマに、賀茂川美化活動や防災・防犯対策事業に取り組み、平成25年度からの第2次行動プランでは、それまでの活動をさらに充実させるために、組織体制を見直し【環境】【防災】【安心・安全】【人づくり】の4部会を設け、町内の各種団体と連携を取りながら『安心安全に暮らせる自然豊かな仁賀町を目指して』をテーマに災害時要支援者台帳と命の宝箱の定期的な更新、ふれあいサロン内での防災・防犯啓発のミニ講演会や訓練を行い、また公民館と連携してまちづくりの先進地への視察研修にも数回行くことができ、まちづくりへの意識向上も図ることができたのではと思っています。
 第3次行動プランについては、これまでの活動内容を継続していくと同時に人づくり部会が中心となって、新たに世代間交流活動を行っていきたいと思っています。
 少子高齢化が進み、人口が減少していく中、故郷 仁賀をどのようにして守り維持していくかは、とても重要な課題です。
 そして、第3次行動プランでは、
 安心・安全に暮らせる町!心豊かに暮らせる故郷 仁賀!
…をテーマに、各種団体や行政などと連携を図りながら活動を推進していきたいと考えておりますので、皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

(2)これまでの事業

消化器を指差し説明している消防士の写真

消火器訓練

ガードレールを清掃する人たちの写真

美化活動(ガードレールの清掃)

山の谷間にコンクリートの階段が設置されている写真

防災現地調査(仁賀ダム砂防壁)

道路脇の雑草を芝刈り機で刈っている人の写真

町内一斉清掃

(3)会長インタビュー

白いシャツを着た男性が笑顔で写っている写真

祐本 征武 会長

質問1.仁賀地区は、どのような地区ですか。
回答1.

ダムと共に歩む町です。
ダムの周囲が4キロメートルあり、四季を通じて散策やジョギング、行楽が楽しめる自然豊かな町ですね。

質問2.仁賀地区の現在の課題を教えてください。
回答2.

高齢化が進んでいます。「超」高齢化です。
住民の防災意識が高まる中、高齢者からは「いざというとき、どう避難したらいいか」といった不安の声が上がっています。私たちの町は、道が寸断され、孤立することも考えられますから。
今後は、高齢者の避難を念頭に、車いすの搬送訓練など様々に検討していきたいと考えています。
それから、不法投棄の問題があります。
道路がよくなった反面、よそから不法投棄を目的に町に入ってくる者があり、対策を考えていく必要があります。

質問3.今後どのようなまちづくりをしていきたいですか。
回答3.

ダムを活かしたまちづくりです。
平成23年度に仁賀ダムが完成し、ダムの上流にはグラウンドゴルフもできる多目的広場が完成しました。
これらを活用し、健康づくりや行楽など、多くの人が仁賀の町で楽しむことのできるまちづくりをしていきたいですね。

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 地域づくり課
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号:0846-22-7757
ファックス番号:0846-22-0010
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