家庭ごみの有料化の概要

更新日:2023年06月21日

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令和3年10月から、「家庭ごみの有料化」がはじまりました。

 市では、広島中央環境衛生組合と連携して、ごみの減量及び資源化の促進と環境負荷の軽減を図っています。適切なごみの分別と出し方を徹底するとともにごみの減量及び資源化を進めることを目的に、ごみの排出段階においてこれらを意識できる仕組みとして、「家庭ごみの有料化」を実施いたしましたので、ご協力をお願いします。

1 竹原市のごみの現状

ごみ排出量の推移

 ごみの排出量は年々減少していますが、一人1日当たりのごみの排出量はほとんど変わらず、広島県平均を上回っています。一人ひとりがごみの減量と資源化に取組むことが大切です。

ごみ排出量一覧
区分 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度
人口(人) 27,299 26,832 26,385 25,743 25,174
世帯数 12,690 12,639 12,599 10,925 10,814
ごみ排出量合計(トン)(集団回収量を含む) 9,376 9,448 8,725 8,632 8,944
一人1日当たりのごみの排出量(グラム) 938 962 903 916 971
リサイクル率(%) 13.9 13.2 13.0 11.7 10.6
一人1日当たりのごみの排出量について広島県平均と竹原市の比較を現した棒グラフ

一人1日当たりのごみの排出量(グラム)

2 制度の概要

目的

  • ごみの減量や資源化への意識付け
  • ごみ処理に対する負担の公平性の確保
  • 環境問題への意識付け

実施時期

  • (実施時期)令和3年10月から
  • (移行期間)令和3年10月~12月末
    • (注意)旧指定ごみ袋も使用できます。
    • (注意)令和4年1月からは旧指定ごみ袋は使用できません。

注意点

  • 令和4年1月以降は、新しい指定ごみ袋以外は使用することができません。旧指定ごみ袋は12月末までに使い切るようにしましょう。

指定袋の種類と金額

竹原市の、もやせる物・有害ごみ(家庭用)の黄色い指定ごみ袋の写真

もやせる物・有害ごみ用
(黄色)

竹原市の、リサイクルする物(家庭用)の白い指定ごみ袋の写真

リサイクルする物用
(白色)

10枚1セットでの販売となります。
(注意)1枚単位では販売していません。

指定ごみ袋料金一覧
  10リットル 20リットル 40リットル
もやせる物・有害ごみ用 10枚あたり100円 10枚あたり200円 10枚あたり400円
リサイクルする物用 10枚あたり50円 10枚あたり100円 10枚あたり200円

販売開始日

令和3年10月1日

販売店舗

 指定ごみ袋は、下のシールが掲示されている店舗で販売しています。

「指定ごみ袋 取扱店 竹原市」と書かれた緑色のシール

指定ごみ袋取扱店 シール

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 地域づくり課 生活環境係
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号: 0846-22-2279
ファックス番号: 0846-22-8579
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