広島中央地域連携都市圏について

更新日:2022年09月15日

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 広島中央地域は、広島県沿岸部のほぼ中央に位置し、風光明媚な瀬戸内の自然と温暖な気候に恵まれています。こうした自然の恵みを享受したむき身生産量全国第1位のカキをはじめ、島しょ部の特産である柑橘、良質な天然水を利用した地酒など数多くの特産品を有しています。また、造船、鉄鋼、自動車、電気機械などに代表されるものづくり産業や学術研究機関の集積、文化と歴史が漂うまち並みや建造物、伝統工芸品である筆など、全国に誇れる魅力的な地域資源を有しています。

圏域を構成する市町

呉市(連携中枢都市)、竹原市、東広島市、江田島市、海田町、熊野町、坂町、大崎上島町 (計4市4町)

広島中央地域連携中枢都市圏を構成する合計4市4町を示した地図

広島中央地域における連携中枢都市圏の形成

1 連携中枢都市宣言

 平成29年9月4日、平成29年第3回呉市議会本会議の冒頭で呉市長が「連携中枢都市宣言(注釈)」を行い、「連携中枢都市宣言書」を公表しました。

 (注釈)連携中枢都市宣言とは圏域の中心都市が、圏域全体の将来像を描き、圏域全体の経済をけん引し、圏域の住民全体の暮らしを支えるという役割を担う意思を有すること等を明らかにするもの。

2 連携中枢都市圏形成に係る連携協約

 連携中枢都市圏を形成するための連携協約(注釈)の締結について、呉市と圏域を構成する7市町の協議が整ったことから、平成29年10月16日に協約の締結式を執り行いました。

(注釈)連携協約は、連携中枢都市圏を形成して取組を行うに当たっての基本的な方針や取組内容、役割分担を定めるもので、呉市と7市町との間でそれぞれ結ぶものです。

広島中央地域連携中枢都市圏連携協約締結式において9人の男性が7枚の連携協約書の後ろで横一列に並び手をつないでいる様子を撮影した写真

3 連携中枢都市圏ビジョン

 都市圏の将来像や推進する具体的な取り組みなどを記載した都市圏ビジョンを更新しました。

4 その他

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