先天性代謝異常等検査

更新日:2022年01月14日

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 生まれてきた赤ちゃんには、ある種の酵素が不足する先天性代謝異常や、ホルモン分泌の異常など、健やかな発育に影響する可能性のある生まれつきの病気が隠れていることがあります。これらの病気を早期に発見して適切な治療を開始すれば、障害などの発生を未然に防ぐことができます。

対象となる方

広島県内で生まれた全ての赤ちゃん(新生児)

検査方法

 出産された医療機関で、生後5~7日の赤ちゃんの足の裏から少量の血液を採ります。

検査費用

検査の費用は無料です。ただし、医療機関で行う採血にかかる費用は自己負担となります。(採血料は医療機関によって異なりますが、3,000円~4,000円程度必要です。)

検査の申込方法

広島県内の医療機関で出産される場合

 「母子健康手帳」の別冊に綴じ込んである「先天性代謝異常等検査のお知らせ」を読み、「先天性代謝異常等検査依頼書」を出産される医療機関に提出してください。

広島県外の医療機関で出産される場合

 出産される医療機関の住所地の自治体の制度が利用できます。申込方法や費用等については、出産される予定の医療機関又は、都道府県、政令市の母子保健担当課に直接お問い合わせください。
 なお、自治体によって検査の対象となる疾患が異なる場合がありますので、ご承知おきください。

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お問い合わせ

(注意)その他、ご不明な点があれば、広島県西部東保健所又は広島県健康福祉局子供未来応援課(082-513-3171)にご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 健康こども未来課 こども家庭支援係
〒725-8666 広島県竹原市中央三丁目14番1号
電話番号:0846-22-7160
ファックス番号:0846-22-7158
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