美術体験講座を終えて(平成30年度)

更新日:2022年01月14日

ページID : 2970

 美術体験講座「陶芸 来年の干支(亥)を作ろう!」を平成30年12月1日(土曜日)に開催しました。
 講師は、高尾とよ子先生(竹原市美術協会 工芸部)をお迎えし、先生が用意してくださった備前の粘土でそれぞれイノシシを制作しました。

先生が身振り手振りを交えて作成手順を教えてくれている様子の写真

(1)
最初に先生が手順を説明してくださいます。
親イノシシとウリ坊の2つを作っていきます。

茶色の粘土をこねている参加者の写真

(2)
イノシシ作り開始です。
大小2つに切り分けます。
大きい粘土で親イノシシを作ります。
まず粘土を胴・鼻・目・耳・足・しっぽのパーツごとに切り分けます。

親イノシシをつくっている参加者の写真

(3)
胴体部分は中が空洞になるように接着します。

親イノシシのパーツを胴体部分にくっつけている参加者の写真

(4)
胴体に耳や鼻を接着して、形を整えていきます。

親イノシシの胴体に毛並みをつけていく様子の写真

(5)
キリや竹串で毛並みの模様をつけていきます。

親イノシシとウリ坊が並んでいる様子の写真

(6)
ウリ坊の胴体部分は空洞にはせず形を作ります。
親イノシシと同じ手順で作ります。

親イノシシと2匹のウリ坊が並んでいる様子の写真

(7)イノシシの親子が完成です。

いろいろなイノシシの親子たちの写真

(8)
いろいろなイノシシの親子ができました。

焼成しおわって茶色になったイノシシの親子の見本の写真

見本
(9)
後日、先生が焼成してくださいます。
乾かして、焼くと見本のようなイノシシの親子が出来上がります。
完成が楽しみです。

焼成しおわって茶色になったイノシシの親子の写真1
焼成しおわって茶色になったイノシシの親子の写真2
焼成しおわって茶色になったイノシシの親子の写真3

(11)ワラを使って焼成したイノシシです。
赤茶色に変化してよりイノシシらしくなりました。

  • 日時:平成30年12月1日(土曜日)
    10時~12時
  • 参加人数:17人

ご参加ありがとうございました。
今後も美術体験講座を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化生涯学習課
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号:0846-22-2328
ファックス番号:0846-22-8460
メールでのお問い合わせはこちらから