美術体験講座を終えて(令和元年度)

更新日:2022年01月14日

ページID : 2968

 美術体験講座「陶芸 来年の干支“ねずみ”を作ろう!」を令和元年11月30日(土曜日)に開催しました。
 講師に高尾とよ子先生(竹原市美術協会 工芸部)をお迎えし、ねずみや米俵、打ち出の小槌などを制作しました。

白い机の上に並んでいる材料の写真

(1)
材料はこちら。
粘土の塊は2つ。
大きいねずみと小さいねずみを制作していきます。

先生の手順を真剣に見ている5人の参加者の写真

(2)
最初に先生が手順を説明してくださいます。
まずは大きいねずみから作り始めます。
粘土を胴体・耳・手・足・しっぽのパーツごとに切り分けます。

スタッフの手をかりて粘土を丸めている男の子の様子の写真

(3)
胴体部分を丸めて、形を整えます。

粘土の形をととのえている様子の写真

(4)
下の部分をくり抜いて、形を整えます。

耳の形をつくるのに苦戦している男の子の写真

(5)
耳の形を作って、取り付ける箇所に切れ込みを入れ、水をつけて接着します。

先生たちと一緒にパーツを合わせていく男の子の写真

(6)
手や足、しっぽなどパーツを取り付けていきます。

大きいネズミが完成しそうなところの写真

(7)
俵を持たせて大きいねずみの完成です。

参加者の皆さんが真剣にねずみを作っている様子の写真

(8)
小さいねずみも同じ工程で作っていきます。

小物を作成している女の子の写真

(9)
余った粘土で打ち出の小槌や米俵など小物を作って、おめでた尽くし。

完成した親子のネズミの写真

(10)
ねずみが持っているのはピーナッツ。
米俵もお上手!

完成したネズミの家族の写真

(11)
親子ねずみも可愛いです。

参加者が作ったネズミたちが箱に入っている写真

(12)
力作揃いの数々!!
乾かして、先生が焼成してくださいます。
出来上がりが楽しみです。

焼きあがって完成したネズミたちの写真1
焼きあがって完成したネズミたちの写真2
焼きあがって完成したネズミたちの写真3

(13)
焼成後の作品。
赤色や黄色の色が付いて可愛いネズミが出来上がりました。

  • 日時:令和元年11月30日(土曜日)
    10時~12時
  • 参加人数:19人

ご参加ありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化生涯学習課
〒725-8666 広島県竹原市中央五丁目1番35号
電話番号:0846-22-2328
ファックス番号:0846-22-8460
メールでのお問い合わせはこちらから